グーンディウィンディ地域のベテラン格の有機農家であるエリックは、キアラピュアフーズ用に有機大麦、ソルガム(たかきび)、亜麻仁(あまに)、ホワイトフレンチミレット(きびの一種)を栽培。
最近では、グーンディウィンディの最初の農場からほど近い、イエラーボン地区にもう一つの農場を含める形で事業を拡大。この新しい農場は最近、3年がかりの漸次転換プロセスを経てエリックの有機農業に対する信念が実り、有機栽培農場の認定を受けています。
イエラーボンの農場は、潅漑(かんがい)設備があることから、作物が干ばつの影響にさらされる可能性が低いため、より安定した供給が可能です。
エリックは、2つの農場の事業管理を行う傍ら、堆肥事業も経営。そこで作られた堆肥は、エリックの農場の有機土壌にも利用されています。